■なぎなた連盟
◇なぎなたの理念
なぎなたは、なぎなたの修練により心身ともに調和のとれた人材を育成する。
◇第68回国民体育大会なぎなた競技会
平成25年9月29日から10月1日の3日間、港区スポーツセンターに於いて東京国体が開催されました。
競技会初日、秋篠宮妃殿下並びに眞子内親王殿下のご臨席を賜り、少年女子の演技競技をご観戦頂きました。
54年振りの開催となりました東京での国体は、競技役員を務めながらも自ずと応援にも力が入り代表選手の熱い闘志みなぎる佇まいに感動すら覚えました。
東京都選手団は、成年女子の演技競技での4年連続優勝をはじめ、少年女子の2位、試合競技(団体戦)成年女子6位、少年女子3位、見事総合成績第1位となりました。
又、平成28年10月2日~4日岩手県で開催されました第71回国民体育大会におきましても、東京都は成年女子の部演技競技1位、試合競技6位、少年女子の部演技競技3位、試合競技3位とし、総合優勝を果たしました。
◇連盟創立30周年
三鷹市なぎなた連盟は、平成26年4月に創立30周年を迎えました。6月には所縁ある諸先生方をお招きしてのささやかな祝賀会を催し、共に30年の歴史に思いをはせました。連盟創始よりご尽力下さいました故髙橋惠子教士亡き後、清水紘子会長はじめ、荒関文子理事長、荒関友子錬士のもと、会員一同心を合わせ、和を大切にし稽古に励んでいます。
様々な年齢層の会員の中でこそ、成長し合えるものもあると考え、目標や目的などはそれぞれですが、“なぎなたを振ることが楽しい”と思えることが何より大切だと考えています。
武道の精神“礼に始まり礼に終わる”は日本人の心でもあり、相手を敬い、思いやりと感謝の心を育むなぎなた道でありたいと思っております。