三鷹市弓道連盟は、「弓道の理念、射術並びに射礼の習得により人格の向上と身体の健全、礼節の涵養に努めるとともに会員相互の親睦を図り、もって弓道の普及、発展に寄与すること」と規約に掲げています。
現代の弓道は、弓で矢を射るという身体技術に、礼を尊重し、稽古を通じて人格の向上を目指す「道」としての側面を保ちつつ、日常生活に心的な豊かさをもたらします。
私たちは、弓道を新たに始めたい、しばらく休止していた弓道を再開したいという市民の方々に、弓道の素晴らしさを知り、親しんでもらう機会を提供し、同時に修練により高い境地を目指せるよう会員をバックアップするための多くの活動を行っています。
2020年度には5人立ちの新道場を拠点に得て、各種活動にもより多く取り組める体制が整い、会員は100名を超えています。