沖縄で発祥したといわれる空手道は、現在、日本国内はもとより世界中に愛好家がいる人気の武道となりました。
空手道は、「組手」「形」からなり、「組手」は基本的に相手に技が当たる際に、打ち(蹴り)込まずコントロールをするため、武道でありながら怪我をすることが少ない特徴があります。一方、「形」は、仮想の相手を想定し、攻防の技を組み合わせた一連の動作を通じて、実際の対人戦を訓練します。
さて、三鷹市空手道連盟では、各加盟団体が日々練習に励んでいます。また、令和4年10月から、三鷹市教育委員会・(公財)全日本空手道連盟等の協力のもと市内中学校の地域合同部活動「空手道部」が開始し、指導を日本空手道連盟等のご協力をいただき三鷹市空手道連盟が担っています。
当連盟として、引き続き、超少子超高齢化という時代に合わせて「誰でも安全にできる生涯武道空手道」の魅力を広めてまいりたいと思います。